ミニマムに生きる

普通の暮らしをしながら、どれだけ節約生活を送れるのか。 どれだけ少ない荷物で、小さなスペースで生きていけるのかを断捨離を含めて考えます。 それらを、この身を持って実験していくブログです。

そろそろ市民プールなど、市営の大きなプールが営業を再開しています。
市営のプールなので料金が安い!
300円前後で利用できます。

っということは、300円前後支払えば水泳で運動不足が解消される。
だけではなく、シャワールームが使い放題!


早速、行ってきました。

持参品は
・水着
・水泳帽
・ゴーグル
・ボディーソープ
・リンスINシャンプー
・洗顔
・タオル
・体を洗うタオル
・着替え


まずは1時間ほど泳ぎます。
キ、キツイ・・・明らかに運動不足です。
50M泳ぐのすら息が上がる。

その後、ロッカーへ戻り洗面用具を持ちだしてシャワールームへ。
暖かいお湯が使い放題だー!!!
涙が出そうになります。

髪を洗い、顔を洗い、体を洗います。

所要時間は15分程度。
ここで体に異変が・・・具合が悪い。。
普段、暖かいお湯をこれほど浴びる機会が無いので、即体がのぼせたようです。
吐き気がスゴイ、立っていることすらキツイ、一歩も動けない。。

頑張って体を流し、洗面コーナーにある椅子にグッタリと腰掛けます。
吐きそう・・・。

10分ほど椅子にうなだれていると、どうにか動けるレベルまでに回復。
危なかった。
お風呂に入らない、シャワーだけで済ます生活を続けると体が慣れてこんなことになるんですね。


運動不足も解消出来ますし、暖かいお湯に不慣れになった体を改善するためにも市営プールはオススメです。
週に1~2回ぐらいは通って体を元に戻していこうと思います。


コインシャワーやインターネットカフェのシャワールームよりも良いと思います。

外は雪がチラついていました。
あまりにも寒い。
どうやら、週末にかけて気温が一気に下がるそうです。


部屋の中でも息が白い状態。
この状態で、裸になって僅か4リットルのお湯で噴霧器シャワーを使うと風邪を引きそうです。。


っということで、気合負けして近所のインターネットカフェに行ってきました。
インターネットカフェにはシャワールームが設置されています。

料金は店舗によってマチマチ。
有料のところもあれば無料のところもあります。

インターネットカフェはいいですよね。
フリードリンクですし、場所によってはアイスクリーム、スープ類までフリーであります。
100円でカレー食べ放題とかも。
更に嬉しいのが、静かだということ。
若者が多いのですが、図書館並みに静か。


さて、料金ですがシャワー&着替え&ドライヤーなどを含めると30分じゃ足りませんね。
余裕を見て1時間程度でしょうか。
余った時間はドリンク&漫画を読んで良い感じに時間が使えます。
500円~700円程度で料金は収まると思います。
 

冬場、どうしてもという時は利用していこうかなと思います。


炊飯器で麻婆豆腐を作ります。


材料は
・挽肉(鶏でも合挽きでも牛でも何でもOK)
・豆腐
・鶏がらスープの素
・キムチの素
・玉ねぎ
・醤油
・にんにく(チューブのやつ)
・しょうが(チューブのやつ)
・水(材料が微妙に浸る程度)




作り方は簡単です。
”全部炊飯器に放り込む”
で完了。

玉ねぎは先っぽと根だけは切り落として、皮だけ剥いで丸ごと入れて下さい。
材料に甜麺醤があると更に美味しいです。


さて、炊飯器の完了メロディーが流れたら、蓋を開けます。
そして、スプーンで肉と玉葱をほぐします。
これで完璧!


簡単過ぎる!
炊く時に少量のご飯を入れれば、雑炊みたいになってとろみが出ます。
これならご飯も一緒に食べれて便利です。


ものぐさな人は是非作ってみて下さい。

現在、ガスを契約せずに過ごしているのですが、お風呂は噴霧器にお湯を入れてシャワーの代わりとして使って対処しています。

シャワー自体は不満なく使えているのですが、いかんせん寒い!
風呂場が寒い!シャワーじゃ体が温まらない!!
白い息を吐きながらシャワーを浴びています。
1月、2月の寒さを舐めてちゃダメですね。。

たまに、夜遅い時間にシャワーを浴びようと思うと気合いを入れないといけません。
ちょっと疲れてきちゃいました。


銭湯を探したのですが、今住んでいる場所の近くにある銭湯はどこも千円前後の料金を取られます。
高い!
かといって、コインシャワーは見当たりません。

近所にプールがあるのですが、そこは450円で2時間泳ぎ放題でシャワールームとサウナが完備されています。
そこに行けば、運動も出来て身体も洗えて一石二鳥!
っと思っていたのですが、今の季節はプールは休みなんですよね。


どうしようかな~と思っていたところ、どうやらインターネットカフェや漫画喫茶にはシャワールームがあるらしいという情報をゲット。
料金はシャワールームだけ借りれる場合、基本料金を払う+シャワールーム代を払う場合、基本料金のみでいい場合があるらしいです。
大体、シャワールームは30分300円ぐらいでした。

うーん、寒さがしのげて身体が洗えるなら300円でも仕方ないかと思えてきます。
この1月~2月中旬だけを乗り切ればいいので、この時期の多少の出費は目をつぶろうかなと。
週に1回ぐらいとか、気温が10度を下回った時はインターネットカフェに駆け込もうかなと考えています。


ちなみに、近所のインターネットカフェは
基本料金:300円(30分)、500円(1時間)
延長:100円(15分)

パックは3時間や4時間などありましたが、今は利用する気は無いので詳しくは見ていません。


近所のインターネットカフェがシャワー無料か、シャワーのみの利用が出来る事を願います。

炊飯器でのカレーの作り方は

1.炊飯器にジャガイモを皮ごと丸ごとを入れる
2.炊飯器に適度な大きさに切った人参を入れる(皮ごと)
3.炊飯器に玉ねぎを丸ごと入れる
4.炊飯器にお肉を入れる
5.炊飯器にカレールーを入れる
6.スイッチオン

で完成。
炊き上がったら、野菜をスプーン等でほぐしたり切ったりします。
一緒にお米なり、ご飯なりを入れて炊けばカレー雑炊になって楽です。


さて、この炊飯器カレーを食べ終わったとします。
釜には食べ終わったカレーがベットリで洗うのが面倒ですよね。
なので、その手間を減らす方法を考えました。

1.食べきる前にカレーを少し炊飯器に残しておく
2.炊飯器に水、醤油、みりん、ダシ、うどん麺を入れる
3.炊飯器を再度スイッチオン

これでカレーうどんが出来上がりです。
あとは、こびりついたカレーをつゆで流しながら食べて下さい。
洗い物が楽になります。


どこまでも手間なしな生活を追い求めていきましょう。

余計なモノを持たない生活、出来るだけ何にも縛られないような生活。
素敵だなと思います。

今、ガスの契約をせずに水道、電気も最小限しか使わない生活を続けています。
しかし、部屋の中には洋服やら、何か書類、アルバム等がそこそこスペースを埋めています。

実際に生活で使っている品物といえば

<寝具>
・寝袋、銀マット、エアマット、レジャー用ミニ低反発枕
・ポップアップテント

<暖房器具>
・セラミックファンヒーター
・薄手の毛布

<デジタル家電>
・PS3、torne ・PCディスプレイ
・スマホ、タブレット
・WiMAX

<調理器具>
・ダイソーのプチ鋳物シリーズのグリドル
・包丁、まな板
・シリコントング(菜箸、お箸兼用)
・鍋 ・炊飯器 ・紙コップ、紙皿
・レギュレーターストーブ
・ライター

<お風呂>
・噴霧器(シャワーの代用品)
・タオル(身体を洗う用、体を拭く用の2つ)
・シャンプー
・ボディーソープ
・洗顔料

<清掃>
・掃除機
・洗濯機
・ゴミ箱
・食洗用スポンジ

<美容品>
・化粧水
・クリーム
・耳かき
・爪切り
・髭剃り
・ドライヤー

<工具類>
・精密ドライバー、ドライバー、各種工具


こんな感じです。
あとは、スーツと洋服とバイク用のヘルメットとグローブ。

これ以外のモノは全て余計なモノなんだと思います。

列挙した品物にも、結構贅沢品が含まれていますが、時代の流れに取り残されると大変ですから妥協点。
「使うかも」じゃなくて、使っているモノのみを残していきましょう。


さあ、使っていないモノを捨てていこうかな!

ポップアップテントを購入しました。

普通、テントはポールを繋いで、テントに通して等の手順が必要です。
しかし、ポップアップテントは袋から出して広げるだけで設営が完了します。
収納も簡単で、畳めば薄っぺらい円盤状になります。
2秒で設営、30秒で収納な神様テントです。

よく、子供用のおもちゃ売り場にも同じような商品がありますよね。
それのキャンプバージョン。

ケシュアという本格的なポップアップテントも持っていますが、今回はホームセンターで買った3000円程度の安物テント。
商品名も「ポップアップレジャーテント」としか書かれていません。
これを暖房代の節約目的で使用します。


部屋に広げてみました。

NCM_0177

一人用なので、結構コンパクト。
形はコレと同じようなやつです。

 
テント内の縦幅はギリギリ人が寝れる長さ。
横幅は余裕がある感じで、荷物も全然置ける隙間があります。


しかし、さすがはホームセンターの安物テント。
即壊れました。
入り口のファスナーが閉まらない、閉めようとするとファスナーが折れるという結果に。
更に、テントは一枚のみの構造でインナーシートがありません。
なので、ここで寝ようもんなら冬はテント内がスゴく結露します。

念のため、ケシュアのテントは全然上等なので、そんなことはありませんよ。
こちらがケシュアのテント(畳んだ状態)
NCM_0176
 


まあ、安物はそれも仕方ないか。
使い続けることを決意。


実は少し前にセラミックファンヒーターを購入していました。
送風、300W、600Wと機能がある。
この300Wでどうにか冬を乗り切れないかと考えた結果、テントを買おうと思ったのです。
備え付けのエアコンはどうやっても部屋が温まらないので。
2時間つけっ放しで、8度の室温が18度に上がる程度。
設定温度は32度です。
これでは電気代が心配でたまらない。


テント内でセラミックファンヒーターを300WでONにしてみます。
あ、、、、暖かい~!!!!!
10秒でホッカホカ!!!
快適過ぎる!
暖を一瞬取れれば、あとは自分の体温と毛布でどうにかなります。

もう、多少テントが壊れてようが構わない。
この冬の寒さをどうにか出来るなら文句は言うまい。


ちなみに、夜はこのテント内にマットと寝袋を敷いて寝てみまいた。
朝、テント内がスッゴイ結露。
このテントで寝る時は、入り口をオープンにして、除湿剤とかを置いて寝た方がいいかもしれません。
外気と、テント内の温度差で結露が発生するので、入り口オープンが対策としては一番良いでしょう。

結露がスゴかったので、出かける前にテントをひっくり返して乾燥体勢にして家を出ました。


是非、ポップアップテントを暖房代の節約に利用してみて下さい。
ただし、長く使いたいのであればホームセンターの安物テントには要注意。
 

今回、アルコールストーブを自作します。

アルコールストーブはアルコールを燃料とした簡易コンロです。
※小さい子は絶対に大人と一緒に作りましょう。
※大人も周りに可燃物が無い、広い場所で作業をしましょう。大事故になります。


材料はこの空き缶。
ウコン缶と同サイズのアルミ缶です。
2つ用意してください。

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なぜ、この商品の空き缶を使うかというと・・・

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ウコン缶と同サイズでありながら、缶のデザインがラベルとなっており簡単に剥がすことが出来るのです。
缶を研磨する必要が無い。


では、制作していきます。

まずは、中身を飲むべし!!
酸っぱい!!カシス、酸っぱい!!!


飲み終わったら、缶の中身を水で洗います。
次に、缶底にピンで穴を空けます。
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穴は中央に一つ、缶底の周りに8つにしました。

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穴を空けたら、缶底を適当な長さに切り抜きます。
10センチ~20センチぐらい?
カッターを使って切り抜きます。


次に、穴を空けていない方の缶も同様の長さに切り抜きます。

切り抜いたら、2つを合体!
缶底同士で蓋をする感じです。
穴を空けた缶底が外側になるようにします。

同サイズなので、当然はまり辛いですよね。
なので、穴を空けた缶の方を穴を空けていない缶の缶底を使って、シゴイて伸ばして下さい。

出来上がりがコチラ。

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 キレイに出来ました。


あとは100円ショップに売っている香水詰め替え用の注射器を使って、アルコールを吸い出し、アルコールストーブの真ん中の穴からアルコールを注入します。

アルコールはドラッグストアで燃料用アルコールを購入して下さい。
500mlで300円程度だと思います。



では、点火。
初めは5ml~10mlで実験。 

アルコールストーブはプレヒートという準備が必要です。
プレヒートはアルコールストーブの底を熱して 、中のアルコールを沸騰させます。
気化したアルコールが、缶底の穴から吹き出し、吹き出したアルコールに火が点くことでコンロの役割を果たすのです。

缶のキャップに数滴のアルコールを垂らします。
垂らしたアルコールに火を点け、アルコールストーブを加熱。
加熱時間が足りなければ、ライターなんかを利用して下さい。

この時、プレヒートをやり過ぎると大変なことになります。
缶からアルコールが吹き出し、辺り一面が火の海です。
なので、プレヒートに使うアルコールは本当に少量で行なうこと。

実際、僕はアルコールが吹き出し、台所が火の海になりました。。。
幸い、大事には至りませんでしたが、その恐怖たるや。。。。。 
アルコールが吹き出し、吹き出したアルコールに次々と火が移り・・・・。
なので、絶対に気をつけて下さい。


さて、プレヒート→本燃焼となるとこんな感じ。 
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良い感じです。
カップ一杯分のコーヒーを作ったりするのには十分な火力。


緊急用のコンロとして、アルコールストーブを一つ作っておくといいかもしれません。 
尚、制作、使用は自己責任でお願いします。

ミニマムな生活に冷蔵庫はいらない!っと宣言してから、その言葉通りの生活をしております。
あと少しで、そんな生活も1ヶ月を過ぎようとしています。


実際にどんな食生活を送っていたのかをツラツラと紹介したいと思います。


【朝ごはん】
・ウィンナーを焼く
・オクラ、菜類などの野菜を焼く
・お湯を沸かして、インスタント味噌汁を作る 
・沸かしたお湯でお茶を飲む

ちなみに、食材を焼くのにはダイソーのプチ鋳物シリーズであるグリドルを使用しています。
スキレットっていうんですかね?100スキ??420円でしたけど。
一人用のご飯に丁度いいのと、焼き上がりが全然違います。
鋳物ってスゴイんですね。 


【お昼ごはん】
・会社にお弁当を持っていく(家の炊飯器で作ったシチュー、 カレー等)
・朝に沸かしたお湯でコーヒーを作って水筒持参


【晩ごはん】
・納豆
・肉を焼く
・野菜を焼く

っという感じです。 
晩ごはんの時は、スーパーで半額となった練り物なんかを焼いて食べています。
野菜も見切り品です。
そうすることで、食費を抑えながら「使い切る」生活が身につきます。
一石二鳥。

料理が面倒くさい時は、炊飯器料理を大量に作って保温保管で3,4日はそれで食いつなぎます。
スゴく楽。
しかしながら、鋳物グリドルの美味しさの感動があるので、マジックソルトをかけながら食材を焼くのが主流です。
別に料理が出来ないわけではありませんよ。


基本は備蓄無しで、買っきた食材を使い切る。
しかし、今は冬ということもあって保存が利くため、ウィンナーや野菜は夜に買ってきたものを晩・朝ごはんに使っています。
これが夏になると、保冷ボックスとスーパーで貰える氷が必要になるので手間が一つ増えるでしょう。 


そんなこんなで、冷蔵庫無しでも普通に生活出来ています。
冷蔵庫を置くスペースが空くので、キッチンが広く使えますし、冷蔵庫の動作音も無し、電気消費も無し!
やっぱり、モノを持たないって大事だと思います。
 ミニマムに生活していきましょう。